2014年3月24日月曜日

バンコクのタクシー

こんにちは。

今日はバンコクのタクシーについて書きます。

初乗り35Bです。
料金はちょうど払えばいいのですが、ちょうどない場合、5B以下はおつりをもらえないことが多いです。
例えば37Bで40B出しても、おつりはだいたい返ってきません。

高速を使用する際の高速代は客が払います。(降りる時にはメーターの分だけ払う。)
空港で、所定の場所からメータータクシーに乗る場合はサービス料?空港使用料?50Bがかかります。
但し、後で何かあった時にクレームを入れられる紙を渡してくれますので、降りるまで必ず保管してください。(1枚は運転手に1枚は客にくれるので自分の分を運転手に渡してしまわないように。)

あと、現在乗車拒否はだめらしいんですが、自分が道を知らない時とかは、~へ行けますかと聞いた方がいいかもしれません。
窓開けて、どこへ行くかきいてくる場合もあります。
乗車拒否、腹立ちますが、その後用があったり、ガソリンが足りないとかもあるようなので、断られたらよっぽどのことがない限り、聞き入れた方が気分よく利用できるかもしれません。
(車内でうだうだ言われるよりいい気がします。)

さて、バンコクのタクシーではいろんなことがありました。
はじめの頃は道がわからず、何か嫌な思いをしたこともあって、できるだけ乗らないようにしていました。

でも、道がわかって、タイ語が少し話せるようになると、その便利さや快適さもわかるようになってきました。

まずは、今まであったトラブルをご紹介。
まだ国際空港がドンムアンだった時に乗った時点でメーターがおされていたのか、妙にメーターが速かったことです。
結局、サービス料を払わなかったか、妥当な金額を払ったか、そんな感じでした。

これも古い話ですが、スクンビット周辺で友達と空港へ向けてタクシーに乗るとメーターを使わずいくらで行くと言ってきました。
スーツケースも乗せていて、降りることもできないので、友達がいろいろと話してくれました。
ただ、運転手が言ってきた金額は高速代込みの料金だったので、今から考えれば決して大きくぼられたという金額ではありませんでした。

まあ、上記二つはかなり前の話です。
今は、タクシーもよくなった気がします。

あとは運転手が道を知らないとか、乗車拒否とか、予約タクシーに電話したら連休でタクシーが手配できなかったとか、急いでいる時にガスを入れに行かれたとか、イライラされたとかでしょうか。

最近はよくタクシーの運転手さんと話をします。
先日は、昔日本で働いていたという方。日本語で話してくれました。
数人出会ったのは東北出身の方。ある人は、私の家族と同じ出身地で、はじめはバンコク出身って言ってたのに話しているうちに実は共通する出身地とわかり、盛りあがりました。
少し料金もおまけしてくれました。

ある時は、しゃれのきく人で、確かタクシーの中ではお静かに的なメッセージが貼られていたのですが(降りるちょっと前に友達がメッセージに気づいた)、めっちゃ友達と話していて(最後には運転手さんも一緒に)その話題が外国人料金だったのですが、降りる時にこのタクシーは外国人料金じゃないからねって、みんなで大笑いしました。

あー、ある時には私が何人かって話になり、日本人だと言うとびっくりしていました。
彼が想像するいかにも「きくあのね」(ぶりっこみたいな)ちゃんじゃなかったからでしょう。
ははは。

夜間・深夜ひとりでタクシー乗ることもあると思いますが、女性の場合少し心配ですよね。
ひとりでタクシーに乗る時のひとつの安全策としては、お友達といるなら、乗る前にお友達に「着いたら連絡してね。」と言ってもらったり、「着いたら連絡するね。」って(もちろんタイ語で)言ったり、乗った時に家族や誰かに電話して「今タクシーに乗ったから。いつ頃家に着くね。」って、外部の人との交信を運転手さんにきかせたりするといいと思います。

ちなみに危険を心配しすぎる方もいらっしゃると困るので書いておきますが、今のところ危険な目にはあっていません。

まだ、タイでは比較的安価で便利な乗り物なので、安全に利用できるといいですね。

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