2020年8月31日月曜日

コロナ禍のタイでの免許更新

こんにちは。

先日タイの免許更新に行って来ました。
5年から5年です。



今タイ人は、予約した人しか受け付けてもらえません。
タイ人はアプリで予約できるのですが、外国人はログインできず、予約できないので、直接行きました。

知り合いの話やらネット情報で、今回は確実そうなチャットチャックの方の陸運局へ行きました。

駅に思ってたより近かったです。
MRTかBTSの駅を降り、公園の向かい側の方(駐車場がある方)をサパーンクワイ方面に歩いて行きます。
陸運局正面の車が出入りする門から入って、まっすぐ数百メートル歩いて右手のビルです。
4番のビルです。
タイ語しか書いてありませんが。
Googleマップなどにも上がってるので、ナビで行ってもいいかもしれません。



早朝はテントに待機して入場となると友人に聞いたのですが、私が陸運局に着いたのは9時頃だったので、テントに人はおらず、1階の係の人(コピー屋さんの隣ぐらいの簡易の受付みたいな)にコンタクトしました。
持って来た書類を見せると、確認して札みたいなのをくれて、2階に行くように言われました。

ちなみに、書類の注意点は、WPは住所が記載されたものしかダメです。
最近のWPは住所を書いていないものもあるので、それは免許更新には使えません。

2階に行くと空港のチェックインみたいなレーンがあるので、そこに並びます。
そこで番号札をくれるので、隣のブースがあるコーナーへ行きます。(ここは最終写真を撮りに来る場所でもあります。)

ここで書類を提出し、住所の確認などがあります。
パスポートは必ず原本も持って行ってください。

次に3階に上がります。
書類を提出すると番号札をくれます。
ここでは適性検査があります。
やり方を説明するビデオが流れているので、係の人からもよく見ておくように指示がありました。

10人づつぐらいか、番号が呼ばれるので、中に入って番号順に並んで試験を受けます。
気になったのは棒を並べる試験。
間違う人が多いのか、英語とタイ語で書かれた操作方法を書かれた札が前の人から順番に回って来ました。
私の前の人はそれでも、やり方が分からなかったのか、係の人にちょっと怒られていました。
ビデオも2回ぐらい見られて、やり方の札も回してるのに!って。

そして衝撃だったのは、通常、鼻を台に置いて、まっすぐ見て横のライトの色を答える検査。
コロナのせいか、器具は使わず、椅子に普通に座って、まっすぐ前を見て、後ろから係の人が札を出すので、その色を答えます。

次は4階に上がり、ビデオを見ます。
書類を出すと、受付にあるノートに(自分が参加する枠のところに)名前を書くように言われます。
時間になったら呼ばれるのでビデオを見るのですが、特に監視員の方もいませんし、始まりもあいまいです。
いいシートの部屋に当たったのでラッキーでした。
ちょっと寒くなるので上着を一応持っていくのをオススメします。

終わりになると、係の人が書類を返してくるので、それを持って2階へ降ります。
朝並んだ列の脇にもう一列あるので、そこで書類を渡すと番号札をくれます。
朝のブースのコーナーで番号を呼ばれるので、行って、お金を払って、写真を撮って、免許発行となります。

終わったのは確か12:45頃でした。

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