2024年2月5日月曜日

2024年の税金控除「Easy E-Receipt」

 こんにちは。


2024年の税金控除のプログラムは、Easy E-Receiptです。


ざっくりいうと1月1日から2月15日の期間中に買い物とかサービス利用時にE-tax invoiceを発行してもらい、2024年の年末調整の時に5万B分まで所得税の計算の時に控除されるというものです。

2023年の税金控除は、紙の領収書は上限3万B分まで、E-Tax Invoiceはあと1万B分か、合計4万B分のE-Tax Invoiceでもよかったのですが、2024年はOTOPなどの一部例外を除いて、E-Tax Invoiceのみとなっています。

また、なんでもいいわけではなく、お酒やタバコ、車の購入、サブスクなどの支払いなど対象外のものもあります。


ちなみにE-Tax Invoiceはただレシートをメールで送ってもらうという意味ではなく、そのお店がそのシステムを導入している必要があります。

所謂年末調整の時は、インターネット申請される方が多いと思いますが、E-TAXは税務署に情報が行くので、自動的に計算されています。


ちなみに2023年分の所謂年末調整をやっていたら、E-Tax Invoice分は情報がシステムに届いていました。


では、そのE-Tax Invoiceをどうやってもらうのか。

初めはあまりよくわからなかったのですが、大手の企業は導入しているところが多いです。

今まで利用したところだと、Topsは普通に領収書もらう感じで、サービスカウンターでE-Taxと言って情報を持って行けば、すぐに発行してメールに送ってくれます。

私の場合迷惑メールフォルダーに入っていたので、すぐに届いてない場合は、確認することをおすすめします。


Shabushiはお会計の時にE-Tax Invoiceが欲しいと言ったら、情報を聞かれて、その日の夜にはメールで送られてきました。


Mo-Mo Paradiseは自分でWeb上に入力させられ、入力後15日以内にメールで送りますという連絡がメールにきました。

入力画面はタイ語だったので、読み書きできない人は面倒ですね。


E-Tax Invoiceの発行に共通して必要な情報は、名前、自分の税金番号、住所、Eメール(電話番号など)です。

住所は、年末調整の時に登録している住所で問題ないと思います。

タイ人の場合は税金番号とID番号が一緒なのでIDを出してE-Tax Invoiceを作ってもらえますが、外国人の場合はそうではないので、それらの情報を小さいカードにまとめて持ち歩いています。

携帯で持ち歩くのもいいですが、入力の際に預けないといけないことがあるので、紙にしています。


追記:モーモーのE-TAXが全然来ないので、先日問い合わせました。15「営業日」と言われましたが、もうほぼほぼ15日です。

15日経っても来なかったら、連絡くださいって。


追記2:利用日の次の日を1日目とすると15日営業日ちょうどに来ました。フォローアップの電話も来ました。


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