2019年3月20日水曜日

2018年分所得税還付の受け取り方法2019

こんにちは。

体調壊したり、いろいろでブログの更新ができませんでした。
この前11万ビューを超えました。
ブログを読んでくださりありがとうございます。
今後ともよろしくお願いいたします。



さて、2018年分の所得税の還付の受け取り方法について書きます。
毎年オンラインで年末調整をやっているのですが、手続きが終わって還付の時には毎年小切手で送られて来ていました。

それが今年は小切手が入っていませんでした。
読んでいると3つの方法が書かれていました。
一つ目はPrompt Pay、二つ目はクルンタイ銀行の口座に振り込む、三つ目はクルンタイ銀行のE Money。
Prompt pay にしようと思ったら、ID番号で登録したもののみと書いてあります。
じゃあ携帯番号で登録する外国人はダメなのかなあと思って、コールセンターに電話して問い合わせしようとするも繋がりませんでした。
人事の人に相談すると口座開いたらいいんじゃないかというアドバイスをもらい、クルンタイ銀行へ行きました。
税金還付受け取りの為に来たことを伝えると、それならE Moneyがオススメだと。
E Moneyって何かというと、ATMカードみたいなもので、口座を開かなくても、そこに還付金を入れてくれるので、ATMで引き出せるというものでした。

確かに口座だと千バーツだか二千バーツだか口座に残しておかないと口座が閉じてしまうし、ATMカードが欲しい場合は有料だし。
ただ、E Moneyを作成するには税金納税番号のカード(TAX IDカード)を持ってきてくださいとのことでした。
ただよく聞くとカードの番号と税務署から手紙の納税番号が同じでなければならないとのことでした。
私のカードは現在の13桁になる前に発行されたため、10桁で、これではダメとのこと。

この日は一回帰り、人事の人に事情を説明し、相談し、13桁のカードを税務署に行かれる時に代理で発行してきていただきました。
(申し込み用紙やら、委任状やらなんやら書類が必要です。)

ちなみにこの税金番号カードは、転職しても使い続けるものなので、会社の人が管理している場合は、返してもらい、新しい会社に提出するなり、番号を知らせるなどします。

人事の方から13桁の番号のカードを手に入れ、再度クルンタイ銀行に行きました。
はじめ入口の人と窓口の人は外国人なので口座を開いて入金しますよね、的なことを言ってきたので、先週口座を開こうとしたらE Moneyを勧められた旨を伝えて、納税番号カードを見せると、E Moneyのカードを作れるとのことでした。

必要な書類はパスポートと税金番号のカードです。(追記:税務署から来た手紙も)
途中タイ語の名前の表記はあるか聞かれたので、タイ語スペルの書いた名刺を出しました。
最後書類のコピーをとられたとき、なぜか名刺も含めてコピーされました。

カードの発行にあたっては、書類の情報を元に係員の人が入力してくれます。

住所ははじめ納税番号カードの住所で合ってるか聞かれましたが、手続き上影響しないとのことだったので、税務署から送ってきた手紙の現住所を見せました。

会社の情報もいろいろ聞いてくるので、会社の住所入力するの?って聞いたら、会社の名前は入力するけど、住所は入力しないとのことでした。

あと会社の業種と給料の額も聞かれました。
(給料は言わないといけないの?って聞くと、いるとのことでした。
窓口で給料の額言うの嫌なんですよね。)

今回担当してくれた人が口座を開く方法で話してきたのは、どうやら還付の件で来た外国人に納税番号カードのことを言っても、持ってないと言ったり、その存在を知らなかったりしたみたいです。
私は持って行ったので、納税番号カードは誰が作ったり、管理したりするのか聞いてきました。

ちなみにタイ人は納税番号とIDと社会保険の番号が同じです。
あとカードといっても黄色?クリーム色?の紙の四角いカードです。

さて、この係りの人が親切で、ATMまで一緒に行って使い方を教えてくれました。
このE Moneyのカードは5年有効で、維持費はかからないとのことでした。
まず暗証番号をかえて、ほぼ全額引き出しました。
係りの人が来年も、還付の時はこのカードと納税番号のカード、パスポート、税務署からの還付についての手紙など、今回と同じ書類持ってきてねって言ってました。

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