2025年3月5日水曜日

タイで胃カメラと大腸カメラを受けた

こんにちは。


先日、去年から数ヶ月間ずっと胃腸の調子が悪く胃カメラと大腸カメラを受けることになりました。


胃カメラは駐在員さんも健康診断パックで受ける方もいらっしゃるようですね。

どんな感じか心配だったのでネットでも調べたのですが、日本の経験談しか出てこなかったので、私の場合を書いておきます。


まず、胃カメラだけの場合は、眠ってやるか、意識のある状態でやるか選べます。

十数年前に日本でやった時は鼻からやったので、鼻からやるのはないか聞いたら、その病院では喉からのしかないとのことでした。

ちなみに私が検査を受けた病院は大手市立病院で、日本語通訳サービスもある、日本人健康診断などもやっているような病院です。


私の場合は、絶対に眠ってやるやつ希望でした。

歯科治療も喉の治療も口を開けてやる治療がかなり困難(恐怖、吐き気などなど)なので。

ネット情報では、うとうとするぐらいだというような情報だったりしたので、苦しくないか心配でした。


私は大腸カメラもやるので、前日夕方から下剤を飲む必要がありました。

前日は食事制限があって、白いお粥とかすまし汁とかしか飲めません。

数日前から穀物を取らないよにとか注意事項があるのですが、タイ人で大腸カメラを別の病院でやった人は、もっと厳しい食事制限があったとか。


かなり早めの夕食(といってもすまし汁)の後、3Lぐらいだったかの水に下剤の薬を溶かして、2時間ぐらいかけて飲みます。

飲んでしばらくすると便がでます。

なので、午後半日休みました。

検査当日までずっと下痢なのかと思いましたが、ある程度出ると止まりました。

普通に寝られました。


翌日の朝7時には病院に行って、検査の科に行って検査着に着替えました。

その後、最終の便の様子を聞かれて(サンプルの写真を見せられて、どれに近いか聞かれます。)その後、必要に応じて最終の確認をされます。

私の場合は、お尻からお水みたいなのを入れられて、それをトイレで出して、看護師さんが見て最終の確認をされました。

その処置室の横では、何か水分を飲んで歩いたりしている人が数人いました。

処置室、その飲み物を飲んでいる人の部屋、お手洗いは男女別になっているのでご安心を。


その後、点滴用のチューブを手の甲に刺されて、検査室に行きました。

検査台に乗ってしばらく先生を待ちました。

ドキドキです。


先生が来て、口に輪っかみたいなのを入れて、横向けに寝直しました。

私はえずきやすいって話をしていたので、喉の麻酔のスプレーを2回されました。

喉が麻痺して、息苦しい感じがしてきて、先生にそれを訴えようと先生に話しかけた瞬間に意識がなくなりました。


次に感覚があったのは、お尻がごそごそする感覚があって、気づいたら経過観察室にいました。

眠いのでしばらくうとうとしました。

その間に定期的に血圧を測られて、もう少し意識がはっきりした頃にバターケーキと甘い飲み物が提供され、食べるように言われました。


それを食べて、しばらくして着替えて、先生に当日わかる分の結果を聞きに行きました。

昼前には終わりました。


その日はお休みの日だったので、午後は帰って寝ました。


胃カメラに関してですが、寝ないでやるやつより時間はかかりますが、私は眠ってやってよかったです。







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