2016年10月17日月曜日

喪服

こんにちは。

タイの国王がお亡くなりになりました。
一言では書き表せませんが、はっきりしているのは、ただただ悲しいということです。

ただ、ここには個人的思想や感情を書くよりも、街の様子などを書きたいと思います。

タイでは、有名な僧侶や王室関係の方が亡くなった場合、国民は黒い服を着たりします。

王様がお亡くなりになって、国民は1か月の娯楽的活動の自粛など、少なくとも1ヶ月間は喪に服します。(公務員は1年間)

お亡くなりになってから、街の人々は黒い服を着ている人が多いです。
制服のある仕事の人は制服を着ていらっしゃいますが、私も、私の職場の人も、ほとんどの人が黒い服を着ています。

その黒い服ですが、Tシャツなんかはまだありますが、オフィスワークに着て行ける感じで、ほどほどの値段のは、探すのが大変です。
私は、お亡くなりになった日、たまたま出先で購入しましたが、今はほとんど売り切れです。

政府から国民の経済的負担も考えてか、黒いリボンを胸か袖のあたりに付けるのでもいいというアナウンスがあったようです。
ただ、誤解がないように書いておきますが、黒い服を着なければならないという強制ではありません。
個々の気持ちや判断によるものです。

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