こんにちは。
2025年分所得税のショッピング控除が、今週金曜日の2月28日までと迫っていますね。
今年はOTOPなどを含めると5万バーツですが、一般的なお店の利用だと3万バーツです。
E-receiptを発行できるお店だけに限られます。
外国人もタイでの所得があって、税金番号を持っている人だとこの制度を利用できます。
ざっくり言えば、所得税税率の分、利用額3万バーツまで、その税率の割引を受けられるイメージです。
ただ、来年の所謂年末調整時に還付という形で返ってくるので、購入時に割引を受けられる訳ではありません。
例えば15%の税率の人は15%引き。
現地採用の方は恩恵があると思います。
E-Receipt発行に必要な情報ですが、名前、住所、税金番号(納税者番号というのか)、メルアド、携帯番号(聞かれることも多い)などです。
タイ人はID番号、税金番号、社会保険番号などが同一なので、発行にはIDの提示をしていますが、外国人はそれらが一緒ではないので、税金番号がわかるものを持っていく必要があります。
おすすめは、名前、税金番号、住所が書かれた書類をコピーして、該当部分だけ(くれぐれも所得等書いてある部分は省いてお持ちください。)をお店で見せる、それらとメルアドと携帯番号などを書いたカードを作っておく。
あと、住所をタイ語にしている場合(タイ語を使う場合)は、事前に携帯のメモ機能に事前に住所を入力しておくこと。
というのは、今年結構多いのが、お店の人ではなく自分でデータをネット経由で送らないといけないパターンが多いからです。
英語の住所を使う人も、事前にメモに入れておくとコピペできるのでいいです。
今回、お店の人が入力してくれたのは、デパート、スーパーぐらいでしたかね。
レストラン/デパート以外の商店はもっぱら自分で入力するスタイルでした。
お店の前にe-taxとかE-Receiptとか書いてあるお店は発行してくれるのですが、一応利用したい場合は入店時に確認を。
そして会計時にE-Receiptをくださいと言うと、大体の場合、QRコード入りのレシートを持ってきてくれるので、それにアクセスして情報を入力します。
入れる情報は大体、氏名、税金番号、住所、郵便番号、メールアドレス、電話番号などです。
税金番号と名前、メールアドレスは重要なので、データ送信前によく確認を。
お店によって、その日中にとか、3日以内にとか入力期間に制限を設けている所もあるので要注意です。
問題があった時に大変なので、私は大体お店で入力させてもらっています。
現に、CoCo壱は外国人の場合は、本人がネット入力できず、お店の人がシステムで入力しないといけなかったので、エラーが出た時に店員さんに聞いて、対応してもらいました。
逆にIKEAは購入後2時ぐらいにしかデータ入力を開始できません。
ちなみに、私が利用したものを含めてE-Receipt発行が可能なお店をいくつかご紹介します。
セントラル、ザ・モール系のデパート、スーパー、Big C, ロータス(利用はしていませんが発行可)
レストランだとCoCo壱(上記の通り店員さんにシステムから発行してもらう必要があった。期間前半に利用した。今は変わっているかは不明。)、大戸屋、Salad Factory、BBQ Plaza、MK、スシロー(2月中頃から途中参加!)、ミスド、Fuji(レストラン)
Lazada内の複数のお店(よく確認してからご利用を。別途チャットで連絡を取り合ったり、発行されるリンクに情報入力必要な場合がある。商品受け取り後、発行まで1週間以上かかるところが多い。)
Office Mateはレシートに税金番号が表示されていなかったので相談に行くと、色々やってくれたのですが、外国人の場合、レシートに税金番号が表記されないようだとの回答。
データ上は私の税金番号は入力されているとのこと。
一応そのデータと店員さんの名前は聞いておいたけど、その情報が税務署に行っていて対象になるかは不安が残るところ。(今まで自分の税金番号が表記されていないE-Receiptを受け取ったことがない為。)
ご参考までに。
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