バンコクのホテル～残念な出来事～

こんにちは。

今日は前回の続編、バンコクのホテルでの残念な出来事についてお話します。

ホテルの実名はあげませんが、国際的ホテルチェーンのひとつのホテルです。
そのホテルブランドは他のホテルですが、食事や宿泊等に利用していて、結構いいイメージがありました。

その時の目的はプールでした。プールもあり、ホテルの中にいくつかレストランがあるレベルのホテルです。
そのホテルには１泊しました。
食事もホテルの中の二か所のレストランで夕食と昼食をとりました。

さて、チェックアウトでフロントに行くと支払いがありました。
レストランの支払いを一括にしていたので、支払いがあるのは当然です。
しかし、レストラン以外での請求がありました。

「何代ですか？」
と聞くとナッツの請求があると。
ナッツって何？って思ったら部屋のミニバーのナッツ代とのこと。

自分で部屋に持ち込んだナッツは食べましたが、ミニバーのなんて食べてないし、ゴミを見て勘違いしたのかなあと思って、その旨を説明するともう一度確認しますと。

部屋入室直後のミニバーの写真も見せました。
（私は、部屋に入るとすぐに部屋の写真をとる習性があるので（笑））

最終的に、部屋に置いてあったと「ピスタチオ」（見せた写真の中に写っていたもの）を客室係？ポーター？がフロントへ持ってきました。
私からすれば、「それそれ、あったやん。」って感じでしたが、持って来た係は私を疑っているようだったし、フロントに数人集まっていたスタッフのひとりはぼそっと、「うちで使ってるブランドじゃないしなあ。」というようなことをつぶやきました。しかも疑った感じで。

私は食べてないことを断固として主張し、フロントで私の応対をメインにしていた女性が、「結構です。」って言ったので結局ナッツ代は支払わずには済みました。
こっちも食べてもいないものを払いたくはない。
こんなことでフロントで疑いの目を向けられ、恥かかされてるし。

そもそも客を疑う前に、ホテル側がちゃんとチェックしろよってこともあった。
チェックインした時に、清掃？客室係？の人が私が部屋に入るのを、一瞬ちょっと待ってって感じで入って行って、ウエルカムフルーツを下げていたか確認に来た。（どうやら他の部屋用か置き間違えかなんかで、それを下げに来たようだったけど、結局別の人が既に下げていたようだった。）
お客さん通すのにちゃんと準備やチェックができていない状態なの？？っていう。

そして後、気になったのは、彼らは「ピーナッツ」と言っていたこと。でも、部屋にあったのは「ピスタチオ」だった。
だから、推測としては、前に宿泊した人などがホテルの「ピーナッツ」を食べて、自分達で買った「ピスタチ」を置いて行ったが、係りの人間がそこまで確認しなかったとか。
（だからフロントのひとりがうちが使っているブランドと違うとつぶやいたとか。）
もちろん、最悪、ホテルの人間が食べて、違うものを置いたとも考えられなくはない。

そもそも、私はホテルで２回も食事をしている。ホテルだから町の庶民的なレストランで食べるよりはもちろんお値段もする。私が本当にケチなら、まずホテルでは食事はとらない。
そのことはフロントの人にも言ったけど。

後日、このホテルの自動配信のアンケートメールが送られてきました。
どうせ言ったって無駄だと思いましたが、この出来事について書きました。
なぜ無駄だと思ったかというと、このアドレスがホテルのアドレスになっていて、このホテルグループのカスタマーサービスなりのアドレスじゃなかったからです。

やっぱり、放置です。何の謝罪もありません。

以前、別のホテルで禁煙ルームを頼んだのに、ダクトから煙草の臭いが入って来ていました。チェックインすぐに係りの人に言ったら、臭い消しスプレーをしてくれたり、換気してくれたり、一応対応はしてくれました。
後日、アンケートでその旨を伝えると、形式的なものかもしれませんが、一応謝罪のメールはくれました。
その最悪なホテルと大違いです。

楽しい滞在だったのに、最後に嫌な気分にさせられました。

ピーナッツと言えば、この出来事が起こる前に、別の旅行のために（タイではない）安ホテルを探していて、口コミ欄を見ていたら、本人は食べていないナッツ代を請求されたとかいうコメントを見ました。
ホテルによってはこんなこともあるのかと見ていたのですが、自分がこんな目にあうとは。
しかもある程度のレベルのホテルで。

部屋の写真を撮る習性があってよかったです。
ただ、その口コミの方は、確か最終的に自分達が食べていないことを主張したけれど支払わされたんじゃなかったかな。（確かその際に写真も見せられたとかだったと思います。）

皆さんもどうぞお気をつけくださいませ。