2014年3月19日水曜日

タイでのアパートの探し方とそのポイント 2

こんにちは。

昨日の続きです。

確認する項目としては、家賃以外には、電気代(1ユニットいくらという感じです。)、水道代、何がついてくるか(家具、テレビ、冷蔵庫、ケーブルテレビ)、最小滞在期間、保証金、料理を作っていいかどうか、エアコンの古さ、セキュリティーなどでしょうか。

それらを自分で表を作っておき、書き込めるようにしておくと、後でわかりやすいです。

まず、電気代と水道代ですが、特に水道代は場所によっては定額でいくらとか、基本の料金があって、それ以上の使用については追加料金がかかるという方式もあります。
ちなみにうちはすべてメーターによります。

付いてくるものですが、家具、テレビ、冷蔵庫がついてくるところもあります。
ただし、テレビと冷蔵庫は有料というところもあります。

家具で大切なのはベットだと思いますが、マットレスの硬さ、清潔さも見ておいた方がいいでしょう。

テレビに関しては、ケーブル放送はあるのかどうかも、テレビを見られるなら確認されるとよいでしょう。
ケーブル放送は有料というところもあります。
日本人が多く住むところならNHKプレミアムが見られたりするところもあります。
(プレミアムとワールドは違います。プレミアムは紅白や朝ドラなど見られるもので、ワールドは主に英語放送で紅白や朝ドラは見られません。)

それから最小滞在期間というのは、最短何カ月滞在しないといけないかという期間です。
例えば半年とかだった場合、3カ月で引越しするとなると保証金が返ってこなかったり、期間が短いと家賃が違う場合などがあります。

保証金は大体家賃の何カ月分かです。
アパートを退去する時に返ってきます。
日本よりも多く返ってくると思います。(ほぼ全額かなあ、、、。)
ただし、清掃の料金は取られることが多いです。

「料理を作っていいかどうか」は、大体タイのアパートで調理をする際に電気コンロとか電磁調理器を使うのですが、ガスはダメなことが多いです。
ガスと言っても都市ガスはないので、使うにしてもカセットコンロとか大きなガスコンロを借りることになります。
アパートでは電気の調理器(炊飯器、電気鍋、電気コンロ、電磁調理器、オーブントースターなど)
を使って調理することが一般的です。
私は、電気コンロで調理をする予定だったので、一応入る前に聞いておきました。(電気コンロはダメとか、においとかの問題でダメってところもあるかもしれないので。)
ちなみに、うちはガス禁止です。
それからタイのお安いアパートにはほとんどキッチンがありません。
ベランダなどに流しだけが設置されていることはありますが。

エアコンの古さというのは、エアコンも機械が古すぎると、結構電気代がかかるからです。

最後に、セキュリティーも大切です。
大体日本人が住むようなアパートにはキーカードありますが、守衛さんがいるかとか、アパートの周りの環境、野良犬の有無なども確認が必要です。
(昼と夜で様子が違うところもあります。)

そして、当たり前のことですが、主要な移動先、例えば学生の方なら学校まで、お仕事される方なら職場までのアクセス、時間、交通費をよくご確認ください。
結構、交通費ってかさむので。

それから他にはランドリーの有無(自分の洗濯機を持っている方は別ですが。)、食事関係、自炊派なら食材を調達するところ(近くになくても通勤、通学の経路にあるか)、非自炊派なら近くに食事を調達できるところがあるかなどを確認されるといいと思います。

あー、あと、わかれば洪水しやすいところかも調べておくといいですね。

いいアパートに巡り合って、快適なタイ生活をお送りくださいませ!
ここでご紹介したのはアパートの探し方です。
コンドミニアムは部屋ごとにオーナーが違うので、オーナー(もしくは代理の業者、コンドミニアムがが代行していることもあります。)と交渉することになります。

追記:
タイの感覚でいたので、本文中には書きませんでしたが、タイのアパートではだいたい家具がついてきます。
ただ、お値段によりです。
通常日本人の方が住むレベルであれば、ベット、たんすぐらいは最低ついていると思います。

タイの感覚でいたら、先日、日本から来た人に他の人が使ったマットって抵抗あるわって言われて、そう言われればそうだなあと。
ただ、今まで入ったところはマットは新品か比較的新しかったのでラッキーでした。
一度見に行ったところは、引くぐらい汚かったことがあります。
マットのきれいさも見た方がいいかもしれませんね。

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